
望月聖司の使命「思考を取り戻す」

人が成果を出すための能力開発には、知識やノウハウや専門スキルが欠かせませんが、
根底にはその人の意識や考え方、ふるまいや想いなどが大きく関わっています。

その能力開発の障壁となっているのが心に深く根付いている「悪癖」なのです。
悩み、疑問、苦しみ、辛さ、不安
嫌な思い出、苦手意識、自己嫌悪など
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これらは思い込みや、決めつけから生じます。
その結果として
・本音と建前を分けてしまうクセ
・悪く思われたくない、嫌われたくないクセ
・失敗したらどうしようと怯えるクセ
・カッコ悪い姿を見せたくないクセ
・あきらめてしまうクセ
・投げ出したくなるクセ
・自分を責めるクセ
などといった悪癖となって現れ「能力開発の障壁」となっています。
悪癖の現れ方も原因も人それぞれなのですが、
これらを増やすのも減らすのも心の声(インナートーク)次第なのです。
インナートークは相手には聞こえないからといって野放しにされがちですが、
・インナートークが、自分を苦しめていく呪縛となります
・インナートークは、どこまでも自分を引き上げてもくれます
・インナートークで、人生は創られていきます
インナートークには2種類あります。
闇のインナートーク(能力開発の障壁)
光のインナートーク(能力開発の土台)
では、闇のインナートークから光のインナートークに変えるにはどうしたら良いのでしょうか?
マザー・テレサの言葉にヒントがあります。
思考が変われば、言葉が変わる。
言葉が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
思考が変われば、言葉が変わり、最終的には運命までも左右するということ。
つまり闇のインナートークから光のインナートークに変えるには、
「物質思考」を「精神思考」に書き換えることです。
「物質思考」が闇のインナートークを生み、能力開発の障壁となります。
「精神思考」が光のインナートークを生み、能力開発の土台となります。
①物質思考 ②精神思考
・過去は変えられない → 過去は変えられる
・どう生きるか → どう生きたか
・親は選べない → 親を選んで生まれてきた
・結果主義 → 原因主義
・相手を変えようとする → 自分を変えようとする
・アウタートーク優先 → インナートーク優先
これらは一例ですが、物質思考を精神思考に書き換えるための気づきが設定された「思考の羅針盤」によって、悪癖の元である自己の闇のインナートークに気づき手放すことが能力開発の土台となっていくのです。

自分と向き合うということは、自分のインナートークと向き合うということ。
どんな経験、体験をしたか以上に、
それをどう捉えたかで成長の格差が生まれる!
自分の悪癖を自分で手放すスキルが「Human Base Skill」なのです。
専門スキルをもっと成長させたい、そんな人たちの精神性を高める応援をし続けたいと思います。